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【先輩看護師必読!】アンガーマネジメント

こんばんは!ぺい看護師です。

みなさん誰しもが「イライラしたり」「感情的に怒鳴ってしまったり」はたまた「叱りたいのに上手く叱れない」や「パワハラとか言われたらどうしよう」などと悩んだ経験はないですか?

そんな人たちにおすすめの本がこの「アンガーマネジメント」という本になります。

ここでは本の概要とともに、僕が感じたことや、この本を読んでわたしが実践している、いわゆるToDoリストを紹介します。

とてもためになる本なので、是非興味があったら読んでみてください。

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本の概要

この本では題名の通り、近年注目の高まっている「アンガーマネジメント」について書かれています。

怒りとは何か?何故怒りが生まれるのかという「怒り」の根源に触れつつ、実践的な怒りが生じたときの対処方法怒りを生じさせないような方法が具体的に書かれています。

この本を読むことで、いかに今まで自分が無駄な労力や精神力を消費していたのかと気付かされると共に、有意義な指導方法に転換させることができるようになります。

感想や考えたこと

コアビリーフ

元々僕は「なんでこうすべきなのにこの人はこうしないんだろう」とか「昨日この患者さん担当につけるから、しっかり勉強してこようね!と言ったのになんで何もして来ないんだろう」などと様々なフラストレーションが溜まりやすい方でした。

それもそのはず、僕は自分が「こうするべき」という考えを強く持っていました。自分の信念を強く持っている、といえば聞こえはいいかもしれません。しかし、その信念や意志を他人にも強要しようとしている自分に気づきました。

僕はこんな時こうするべき!と考えていても、他人にとっては違う方法でこうするべき!と考えているかもしれません。しかし、自分が正しいと思い込んでしまっている状況であればあるほど、他人の考えや行動に理解を示すことができなくなってしまいます。

今振り返ってみると、特に後輩などが自分の思ったようなに動かない時などはそういった思いが強く出てしまっていた気がします。

例えば後輩に多重課題が発生している時、僕ならこの順番にやればスムーズにかつ安全に物事を進められると考えるが、後輩がそのように動かずにまごついてしまっているとします。

その状況を見て「なんでこういう順番でやらないかなぁ!」と腹を立ててしまっていたりしたんですね。

しかし、そこで腹を立てても何も変わらず、後輩がさらに萎縮することでいい看護が提供できなくなってしまいます。

このように怒りを露わにしても意味がないこと、むしろマイナスの効果しかないことを再認識することができました。

そして、自分に「〜すべき」という価値観や信念があるように、他人にも同じくその人の思う「〜すべき」という考えがあるということも再度認識することができるようになりました。

怒りをコントロール

次に怒りのコントロールについての具体策を読んでみると、自分でもびっくりするほど、怒りが収まるようになりました。

怒りに対して理性が働きかけられるまでに6秒間を要すると言われており、その6秒間を上手くやり過ごすための手法がいくつか紹介されています。

僕はなかなかすぐに取り入れられる手法でなければ長続きしない性格なため、なるべくシンプルな手法を選びました。「深呼吸」と「ストップシンキング」です。

そして、怒りを感じている状況に対して「コントロールできるか否か」そして「自分にとって重要か否か」を分類するストレスログを素早く頭の中で展開するようにしました。

いくつもの手法が挙げられているため、自分に合うものを取捨選択することで怒りに打ち勝つ方法を身につけ、次第に怒りを抱きづらくなってきたのです。

強い感情をコントロールすることができるようになればもうこっちのものです。

感情的ではなく論理的に。自分の思いをぶつけるのではなく、まず相手の意思や意図をきちんと汲み取る。そしてお互いの課題を明確にさせて次回に繋げる。そう言ったステップを自然と踏むことができるようになりました。

僕のToDoリスト

この本を読んで実践したこと、そして身についてことを紹介しようと思います

  1. 自分のコアビリーフを見つめ直し、相手のコアビリーフを汲み取ることができるような関わりを持つ。決して「相手のコアビリーフを否定しない
  2. 怒りを感じたら「深呼吸」「ストップシンキング」「ストレスログを展開する」
  3. 思い込みが強かったり、しょっちゅう怒っている人は「放っておく
  4. 叱る場合は「叱る目的」を明確にさせて、論点がずれないように、相手の行動レベルの改善点を端的に述べる

この4つを実践しています。どれも一朝一夕には身につきませんでしたが、この本を読んで、実践して半年ほど経った頃、後輩から「ぺい看護師さんって変わりましたよね、なんか怒らなくなったというか」「今のミス、怒らないんですか?」などを言われるようになったので、十分なアウトカムが得られたと思っています。

 

まとめ

怒りは様々な理由で生じます。しかし、その怒りに身を任せてしまうといい方向には進みません。関係性が崩れたり、信頼が失われたり、他者を追い詰めてしまったり。

そうならないために、必要不可欠なスキルだとわたしは思います。

具体性が高く、かつ色々な怒りに対するマネジメント方法が書かれているこの本を読み、少しずつ実践するだけで、周りからの見られ方や関係性も大きく変化すると思います。実際に僕の人間関係は大きく変わりました。

ぜひ読んでみてください!!

参考文献

戸田久美、アンガーマネジメント、日本経済新聞出版社、2020

 

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