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【人間関係に疲れているあなたへ】嫌われる勇気

皆さんこんにちは!ぺい看護師です。今日も元気に看護していますか?

今日は大ベストセラーの「嫌われる勇気」についてのお話です。

皆さんは人間関係に悩んだことはありませんか?「なんでこの人はいうことを聞いてくれないんだ」とか、「勉強しろと言ったのに!なんでしてくれないんだ」などなど。

または、こうなりたいなと思う自分がいて、でもそうなれない今の自分にヤキモキしたことはありませんか?

そんな方はこの嫌われる勇気を読んでみてください。なんだかとってもスッキリしますよ。

 

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「嫌われる勇気」の概要

この本は2人の対話形式で展開されていきます。

早速メインテーマを紹介します

全ての悩みは対人関係の悩みである

世の中の悩みは全て対人関係の悩みであるとアドラーは言います。

仕事での悩みも、家庭での悩みも、ひいては社会での悩みは全て対人関係の悩みへと行き着きます。

人間は1人で生きていくことはできない、よって社会で他人と協力しながら生きていくことが必要である。

そのため、生きることにおいて対人関係を切り離すことはできない。

そして、その対人関係で悩まないようにするためにはどうすればいいのか。

課題の分離を行う

「褒める教育」や「叱る教育」などの教育論が日々盛んに議論されています。

アドラーはそのどちらもを否定しています。

褒めたり叱ったりすることは能力があるものが、ないものに対して下す評価であるとアドラーはいいます。

そこには「承認欲求」というものが生まれ、その承認を受けたいがために人間は務めるようになってしまいます。いわば、頑張る方向性が違ってきてしまうんですね。

褒められるために頑張る、という方向性にすり替わってしまうのです。

これは他者に褒められるため、他者に認められるために、他者の人生を生きようとするということにつながります。

一度きりの自分の人生を他人のために生きたいですか?

私なら自分の人生は自分のために生きたいと思います。

 

これが課題の分離の一つです。自分の努力は誰のためにあるのかを明確にする。

そしてもう一つ、叱るという面について。

私たちは社会であれば後輩、家庭であれば子どもたちに「こうあってほしい」と願うことが多々あります。そして、その願いが叶わないと「怒り」や「苛立ち」などの感情が湧いてくることもあると思います。

しかし、「こうあってほしい」と願うのは自分たちの願いであり、それを願われる人たちの課題ではないのです。

「勉強しないと良い大学に行ったり、良い仕事につけないよ!」という親は多いかもしれません。そこで勉強をせず、親の言う“良い大学“に入れなかったり、“良い就職先”に入れなかったりすることで困るのは誰か。

もし良い大学に入ることがその人にとってさほど重要でなければ、本人は困りませんよね。そのほかの自分がやりたいことをやることができれば、本人にとっては目標を達成しています。

一方で、“良い大学”に入ってほしい、だから勉強をたくさんしてほしいと願っていた親はどうでしょうか?願いが叶わずに困ってしまうと思います。

親の願いは親の願いであり、子どもの願いではないのです。

子どもの課題は親の課題ではなく、そしてそれぞれの課題に首を突っ込んではいけない、とアドラーはいいます。

これが課題の分離です。

これは誰の課題なのかを明確にして、自分の課題であれば自らが努力し、他人の課題であれば無闇に手を出さず、見守ることが必要なのです。

そして、必要ならば手助けできるよ、という意思を示しておくことが必要といいます。

社会に貢献できているという実感

「褒める教育」をアドラーが否定していると先ほど述べました。それにはもう一つの理由があります。

人間は1人では生きていくことはできません。よって、社会の中で協力して生きていきます。そこでどのようにして人間は喜びや幸せを感じることができるのでしょうか。

それは、他者や社会に対して「貢献している」と感じた時に、自分の価値「自分は自分である」ということを実感することができます。

そしてその「貢献感」を得るためにはどうすれば良いのか。それは自分が行ったことに対して他者から「感謝される」ことで「貢献した」と感じることができます

この貢献感を得てもらうために、育成する側、教育する立場の人は「賞賛」ではなく「感謝」を送る必要があるのです。

以上の3点が、このブログで伝えたい本書の要約です。

読んだ感想や考えたこと

この本を読んで私は「頭がスッキリした」と言う感覚を味わいました。

他者から評価される人生

というものに実際に違和感を抱いていたからです。

そして、社会人4年目あたりから感じていた「褒められないからやる気が出ない」という現状。

まさに本書に書かれていた承認欲求に囚われていたのだと痛感しました。

また自分が後輩たちを育成する立場となった今、「褒める教育」を見直す機会にもなりました。

アドラーは他者から感謝されたときに「社会に貢献した」という実感を得ることができ、それが喜びへとつながるといいました。

褒めることが正義と思い込んでいた自分の中では、大きな衝撃でした。

自分だけでなく、後輩たちまでもを承認欲求の渦に巻き込んでしまっていたのだと思うと心が痛みました。

わたしのTo Doリスト

以上のことを踏まえて私が実践することは以下のことです。

  1. 自分の課題と他者の課題の境界線を常に考える
  2. いつでも手助けできるという意思表示と、手助けを求めやすい雰囲気づくり
  3. まずは「ありがとう!」という。
  4. 課題の分離を的確にできるようになったら、そこに踏み込まないようにする

最後に

本当にたくさんの学びを得ることができました。そして自分の行動や思考を振り返ることができる、内省できる本当に良い本だと私は思います。

読みやすい文章の構成も相まってスラスラ読めます。

私は早く次の「幸せになる勇気」も読み進めたいと思っています。

みなさんも人間関係のストレスを少しでも少なくして、社会をよりシンプルに見ることができるようになると良いですね!

 

それではまた!!

ありがとうございました!

 

参考文献

本書の2部作目

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