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夜勤専従看護師の実際〜プライベートや給与は!?〜

こんにちは!ぺい看護師です!今日も元気に看護していますか?

今日は看護師の夜勤に関するあれこれについてお話ししていこうと思います!

看護師になりたい人や、今病院の看護師で働いているけど夜勤専従がどんなかわからない、という方に
夜勤専従とはどんな働き方になるのか、夜勤専従の時のプライベートはどうなるのか、そして夜勤専従をするとどれくらい儲かるのか、などを順に話していけたらなと思います。

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僕の就業環境

これからお話しする内容ですが、病院によって就業規則などが異なるため、全員が全員に当てはまるものではないので、その点はご了承ください。

まず、僕の就業環境について説明します。

二交代制

僕の働いている施設は二交代制です。
日勤は8:30〜17:00
夜勤は16:30〜8:30
となっています。

残業が発生する条件

上の勤務時間から分かる通り、日勤から夜勤に申し送るときは、かぶっている時間があるためそこで申し送りができます。

一方で夜勤から日勤に申し送るときは日勤の始業時刻と夜勤の就業時刻が同じなため、夜勤は申し送り時間として15分ほどの残業が確定で発生します。*めちゃめちゃ暇なときは定時退勤もあるにはあります。
僕の病院は15分ごとの超過勤務申請ができる仕組みになっているので、概ね15〜30分ほどの残業が一回の勤務で生じる計算になります。

こんな就業環境で働いている僕の夜勤の実際や、夜勤専従におけるいろんなことを話していこうと思います。

年に2〜4回ほど夜勤専従の月がある

僕の部署では年に2〜4回くらい、持ち回りで夜勤専従を行っています。役職や委員会、役割などがあるため、人によっては年に1回だけの人もいれば、昔の僕は二ヶ月に一回夜勤専従をしていた時期もありました。部署の特性や師長の采配にもよると思いますので、夜勤専従を頼まれた際や、希望を募る際はその点も確認しておくといいでしょう。

夜勤での業務

夜勤では普段行っている日勤業務と性質が異なる点がいくつかあります。順に説明していきますね。

診療の補助業務は少なくなる

日中は医師が病棟に来て様々な診療業務や処置などを行います。一方で多くの場合夜には手術が夜遅くまで及んだ場合や状態変化などがなければ診療業務などは行われません。もしくは非常に少ないです。

それよりも下記に挙げるようなイブニングケアやモーニングケアなど夜勤特有の看護があります。

また、夜にしっかりと患者さんが眠れるように環境を整えたり、一般病棟では各部屋の巡回などが特有な業務でしょうか。

イブニングケアやモーニングケア

僕たちは入院する前は夜寝る前にお風呂に入ったり、シャワーを浴びたり、人によってはYouTubeを見たりと、それぞれの過ごし方があると思います。

さらに、起きた後も歯磨きをする人もいれば、朝一でランニングなどをする人もいるでしょう。僕の親は必ず新聞を読んでいた気がします。

このようにどんな人でも起きた後や寝る前にする事があると思います。それを入院した後も可能な範囲で継続できるように療養環境を整えるというのも、看護師の大切な役割の一つです。

朝一の検査(採血)祭り

朝に主治医を中心に診療科の医師が回診にきます。その時にレントゲンの結果や採血データ、診察を元にその日の治療方針などが決まるので、それまでにデータを揃えておかなければなりません。

僕は集中治療室での勤務なのでそこまで多くないですが、一般病棟ともなると十何人もの人の検査を終えなければなりません。朝早くから患者さんを起こさなければならない時もあり、申し訳ない気持ちになります。

一方で、夜勤が始まると採血を経験する回数が急激に多くなり、知らない間に上手になっています。(集中治療室はAラインが入っている人が大半なので、あまり経験を積めませんが)

せん妄発症リスクや認知症の日内変動

夜間せん妄や昼夜逆転という言葉があるくらいですから、夜間の精神状態の変化には気を配ることは必須となります。夜間は日中よりも人員が少なく、その中でせん妄などで暴れてしまったり挿入物を抜いてしまう人も少なくないため、そういった方がしっかりと眠る事ができるように、日中や寝る前のケアもしっかりしていきたいものです。

緊急入院や急変時が地獄

夜勤の看護師の人数は、日中と比べてとても少ないため、緊急入院や患者さんの急変など多くの人員が必要となる業務が発生した場合、とても多忙となります。少ない人数で現場を調整しないといけないため業務量だけでなくプレッシャーなどの精神的負担も大きいです。

深夜帯は時間を持て余すこともある

ここまで夜勤の大変な点をお伝えしてきましたが、暇な時もあるというのが夜勤のいい点かもしれません。

0時を過ぎて深夜帯になると、不穏の患者さんなどがいない限りは翌日の準備などを除けば業務が落ち着くため、時間を持て余すこともあります。急変などが発生することが少ない診療科の病棟などでは特に余裕が生まれるかもしれませんね!

夜勤専従になるとどんなシフトになるのか

1 夜勤入り2 夜勤明け3 休み4 夜勤入り5 夜勤明け6 休み7 夜勤入り
8 夜勤明け9 休み10 休み11 夜勤入り12 夜勤明け13 休み14 夜勤入り
15 夜勤明け16 休み17 休み18 夜勤入り19 夜勤明け20 休み21 夜勤入り
22 夜勤明け23 休み24 夜勤入り 25 夜勤明け26 休み27 夜勤入り28 夜勤明け
29 休み30 休み31 夜勤入り

上記は某月の、僕の夜勤専従時のシフト表になります。
*個人情報などの観点から、詳細には書いていません(曜日の記載や有給や繰越休日など)

夜勤の数は約10回ほどとなります。週休の数によってはもっと少ない月もありますが、概ね1ヶ月の間に8〜10回くらい夜勤をやるようになります。

夜勤の入りは16:30〜なのでその30分から1時間前に病棟に着くような形です。

夜勤の明けは定時は8:30ですが、前述した通り残業が発生しますので、早ければ9時ごろには病棟を出ることができます。

夜勤の後の過ごし方

とにかく寝まくる

これは今の僕ですね笑

家に帰ってシャワーを浴びて、軽くご飯を食べたら夕方まで眠ります。疲れ過ぎていると夜まで寝てしまっている時もあります。明けは休みとしてぐっすり眠る事が多いです。

でも、どこかしら勿体無い感があり、だいたい夜にご飯に出かけたりしています。

なので、コロナ禍の今、なかなか外食に出かけられないのがしんどいですね。

明けのハイテンションで爆買い

夜勤明けのテンション、いつまで経ってもなれません笑

なぜかとてつもなくお財布の紐が緩んでしまい、買い物に出かけたらたくさん買ってしまいますし、帰りにコンビニに寄るだけで、いらないものまでなぜか買ってしまいます。

ストレスフルな業務をこなした後は、何か発散したくなるんでしょうか?

体力モンスター!明けはもはや1日休み!

昔の僕や、今の後輩たちは、明けでがっつり出かけたりしています。夜勤明けを休日として充実させられる体力は、今ではもう羨ましいです笑

1〜2年目の頃などは、明けでディズニーランドに行ったり、コストコに買い物に行ってそのまま宅飲みしたりしていました。今ではもう僕は到底そんな芸当はできませんが、若さゆえの有り余る体力を存分に発揮して、1日活動する事ができます。

朝9時ごろに仕事が終わり、その後は例外を除いて翌日まで休みなので、十分に活動する事ができますね!

*例外というのは、2深という夜勤明けの翌日が夜勤入りになる2回連続で夜勤に入ることなどが挙げられます。

夜勤専従によって発生する給与

夜勤手当て

一番気になるのは、皆さんここかもしれませんね。私の給与を一例にあげたいと思います。

夜勤を月に10回やった時の夜勤手当て…121,650円

これは僕が昨年に夜勤専従時にいただいた給与のうち、夜勤手当としての額面になります。
皆さんの働いている病院や施設と比較して、どうでしょうか?

僕は他施設の給与を知らないので、比較できませんが、やはり労働環境や心身の疲弊具合を鑑みると、もっともらってもいいんじゃないかな?なんて思ったりするのが正直なところです。

夜勤数手当て

夜勤では、夜勤手当とは別に、夜勤数手当てというものが支給されます。月に従事する夜勤の回数が多ければ多いほど金額は上がっていきます

例えば

  • 夜勤回数5回…2,000円
  • 夜勤回数6回…4,000円
  • 夜勤回数7回…6,000円
  • 夜勤回数8回…8,000円
  • 夜勤回数9回…10,000円
  • 夜勤回数10回…12,000円

このように、月の夜勤回数が5回以上になると発生し、2000円ずつ上がって行くのが分かりますね。

残業手当

これは各施設や部署のルールによって変わってくると思いますが、僕の働いている部署では、夜勤専従をすると残業手当は減ります。

日勤は業務が多量かつ記録類は日中の業務であることが多く、それを夜勤が肩代わりすることはありません。
*もちろん勤務交代間際の緊急入院や術後の入室の記録類などは引き継ぎます。ここでは看護計画などの記録を指しています。

夜勤は勤務時間が長いものの、記録類は深夜帯の空いている時間でできますし、何時間も残って記録をするということもほぼありません。

例外といえば、朝方のインシデントなどに対するレポートやカンファレンスを行なっている場合は、長い残業が発生します。

残業は日勤帯の方が発生しやすいことから、夜勤専従を行うことで僕の部署ではむしろ減ってしまいます。

夜勤のデメリット

ここまで、給与が増えるなどのメリットをお伝えしてきましたが、もちろんデメリットもあります。

体調の変化

夜勤を担う労働者は、そうでない労働者と比較すると、発癌リスクが高くなるというのは有名な話ですよね。

それ以外にも目に見える変化として僕は以下のような変化が生じました。

  • 不眠症になる
  • 便通が悪くなる
  • 肌が荒れやすくなる
  • イライラしやすくなる
  • なんだが活気がなくなる

などなど、様々な変化がありました。

女性では生理周期の乱れなども見られる事があるようです。

個人差はかなりありますが、僕は不眠症がひどく、今でも睡眠導入剤などがないと眠れない時があり、なかなかしんどいなぁと思っています。

生活リズムの変化

通常の人間の生活リズムと大きくかけ離れた生活をするため、夜勤専従の月の中旬から徐々に日中全然起きる事ができなくなったり、朝まで眠れなくなったりすることなども多々あります。

また、一人暮らしならいいのですが、家族と同居している場合は夜いて欲しい時にいなかったり、日中の活動の妨げになってしまうなど、支障をきたす可能性もあります。

僕の感想とおすすめアイテム

ここまでいろんなメリットやデメリットをお伝えしてきましたが、僕としては夜勤専従は

ぺい看護師

若いうちにやっとけ!!

と思います。というか若くて体力のあるうちしかやれないと思いました笑

経験年数を重ねるごとに日に日に体力が減っているのが身に染みてわかってきます。

また、結婚などをする場合は、それをきっかけに生活スタイルが変わることもあり、なかなか夜勤専従というのは融通が効かなくなりやすいため、もし夜勤専従をしてお金を稼ぎたいという思いがあるのであれば、体力があるうちに、生活スタイルが変わる前にやっておくことをお勧めします。

ただ、経験年数が少ないときは、いろんな経験を業務の中で積みたい一方で、処置などは日中にやることが多いですし、メンバーも少なく知識や技術、経験を積む機会が少なくなってしまうということも考えられるので、そこは自分の目標と現状を考えて勤務しなければなりませんね。

僕が夜勤の時に持っていっているもの

これは余談ですが、僕は仮眠でなかなか眠れません。一度入れたスイッチをなかなか切れないのか仮眠でも目が冴えてしまいます。そこで僕は、耳栓とアイマスクを使っていました。

音や光を遮断をして横になるだけで、脳や体は休まります。電子カルテを使っている場合は目がとても疲れますので目を休めるのはとても重要です。耳が合う人はノイズキャンセリングイヤホンをつけて完全に無音にするというのもありですね。うとうとしている時にアラームが聞こえたりすると一気に目が覚めてしまいます。

また、仮眠前にシャワーを浴びてさっぱりしてから寝るというのもアリでした。是非、参考にしてみてください。

以上が、今回のズバリ夜勤専従の実態でした!
是非、夜勤専従の立候補が可能で、夜勤専従に興味を持った方は、やってみてください!

最後までありがとうございました!!

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